先日、競技委員会が開催されましたのでご報告させていただきます。
変更点は赤文字にしてあります。
特に公式競技(クラブ選手権、スクラッチ競技を除く)でのOBのルールの変更に関しまして誤解が無いようお願いします。
基本的には判断が難しいと思われる場合は、暫定球は打つ事になります。
クラブ競技規則 2021年1月改定
- クラブ競技の運営は競技委員が行う。
- クラブの公式競技(いわむら杯・開場記念杯・新年杯等の9H競技を除く)に参加する者はJGAハンディキャップを有すること。
- クラブのアンダーハンディによる公式競技に出場する者は、当該競技の日より遡って3ヵ月前までに公式競技又は研修会のいずれかに出場していない場合、その入賞資格を失う。(月例杯・理事長杯・忘年杯等)
- クラブ選手権・スクラッチ選手権・シニア選手権・ミッドシニア選手権・レディース選手権・グランドシニア 選手権については、項目3の規定は採用しない。
- 下記競技の参加資格は次の通り定める。
a. クラブ選手権はハンディキャップ ~15。
b. スクラッチ選手権はハンディキャップ ~18。
c. 理事長杯はハンディキャップ ~20とし、21以下の者も20として参加することが出来る。
d. シニア選手権はハンディキャップ ~20とし、55歳(満年齢)以上とする。
e. ミッドシニア選手権はハンディキャップ ~20とし、65歳(満年齢)以上とする。
f. レディースクラブ選手権はハンディキャップ制限無し。 g.グランドシニア 選手権はハンディキャップ 〜25とし、70歳(満年齢)以上とする。
- 研修会は会に正式に所属を認められた者とする。
- 競技参加者はスタート20分前までに署名をしなければならない。これに違反した者は失格とする。又、指定時刻にスタートのティーに到着しない者は失格とする。
- マンスリーにおける特別規則は附則に明示する。
- 公式競技において参加者が16名に満たない場合は不成立とする。但し、競技委員が必要と認めた時はこの限りではない。天候その他特別な事由によりやむを得ず競技を中止する場合は、遅滞無くクラブ内に掲示する。
- 競技参加者はプレー終了後遅滞なくスコアカードを提出しなければならない。スコアカードに記入漏れがある時は失格とする。
- 競技において、順位がタイになった場合。
a. 理事長杯において予選順位はマッチング・スコアカード方式にて決定する。決勝順位は予選・決勝のトータルネットスコアで決定する。同じ場合は、決勝戦のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定し、同じ場合はローハンディ者上位とし、尚、同じ場合は生年月日上位とする。
b. 18H競技の場合は、マッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は、ローハンディ者上位とし、尚、同じ場合は生年月日上位とする。
c. クラブ選手権において、予選は2日間36ホールとし、予選通過者が8名以上となった場合は即日サドンデスプレーオフを行い8名に限定する。尚、予選順位は予選二日目のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は、18番ホールからのカウントバックとする。
d. スクラッチ選手権において、予選は2日間36ホールとし、8位タイまでの者が決勝戦進出者とする。予選順位は予選二日目のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は、18番ホールからのカウントバックとする。決勝順位は予選36ホール・決勝のトータルスコアで決定し、1位タイとなった場合は、即日サドンデスプレーオフにて決定する。以下は決勝戦のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は18番ホールからのカウントバックとする。
e. シニア選手権において予選順位は当日のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は、18番ホールからのカウントバックとする。決勝順位は予選・決勝のトータルスコアで決定し、1位タイとなった場合は、即日サドンデスプレーオフにて決定する。以下は決勝戦のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は18番ホールからのカウントバックとする。
f. ミッドシニア選手権において予選順位は当日のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は、18番ホールからのカウントバックとする。決勝順位は予選・決勝のトータルスコアで決定し、1位タイとなった場合は、即日サドンデスプレーオフにて決定する。以下は決勝戦のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は18番ホールからのカウントバックとする。 g.レディース選手権において予選順位は当日のスコアによるマッチング・スコア カード方式にて決定する。同じ場合は、18番ホールからのカウントバックとする。決勝順位は予選・決勝のトータルスコアで決定し、1位タイとなった場合は、即日サドンデスプレーオフにて決定する。以下は決勝戦のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は18番ホールからのカウントバックとする。 h.グランドシニア 予選順位は当日のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は、18番ホールからのカウントバックとする。決勝順位は予選・決勝のトータルスコアで決定し、1位タイとなった場合は、即日サドンデスプレーオフにて決定する。以下は決勝戦のスコアによるマッチング・スコアカード方式にて決定する。同じ場合は18番ホールからのカウントバックとする。 i. 競技委員は必要に応じて参加者のHC及び資格を限定し、又は競技運営上必要と認められる臨時特別規則を定めることが出来る。臨時特別規則はハウス内に掲示する。 j. 忘年杯において、HCが31以下の者は30として参加しなければならない。これ以外の18Hアンダーハンディ競技においてはそのまま採用する。 k. 競技参加のHCは、最新のHCを採用する。 l. 公式競技は上記の特別規則以外はJGAルールにより運営される。
附則
- マンスリーにおける特別規則を次の通り定める。
①. HCのクラスを次の通り区分する。
2021年4月〜 Sクラス ~12 Aクラス 13~19 Bクラス 20~36
*37以下の者は36として参加すること。
②. 競技方法を次の通り定める。
a. Sクラス・・・男子 青マーク使用、原則ノータッチ、特設ティー使用不可。
b. Aクラス・・・青マーク使用、原則ノータッチ、ティーショットを2打続けてOBした場合特設ティー使用、全ホール打ち出しは6打目とする。
c. Bクラス・・・白マーク使用、原則ノータッチ、ティーショットを2打続けてOBした場合特設ティー使用、全ホール打ち出しは6打目とする。
d. 女性 Sクラス ゴールドマーク HC+2 Aクラス ゴールドマーク HC+2 Bクラス 赤マーク HC-2
2021年1月より公式競技(クラブ選手権、スクラッチ競技を除く)において行ってみたらOBまたはロストだった場合2打を付加しOBゾーンを横切ったと思われる地点の直近の フェアウェイから打つことが出来る。 (ロストボールは戻っての打ち直しは無しとし2019年OBについてのローカルルールを採用。) *OBかどうか怪しい場合は暫定球を打つことを推奨する。
- その他については各クラスの競技方法による。
- 忘年杯における特別規則を次の通り定める。
①. Aクラス 65歳以上
Bクラス 64歳以下(競技当日の満年齢)
②. マンスリーBクラスに準ずる。
HC31以上は30として参加する。 - 競技は通常3人又は4人組で行い、1組のHC合計が下記を越えないこととする。
制限を越えた場合は、組合せを変更する。
3人組 HC 90 4人組 HC 100 - 全ての公式競技において、各プレーヤーはプレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないように注意すること。先行組と1ホール以上空いた場合1回目は警告とし2回目からはペナルティーをその組全員に課す。